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フォルクスワーゲンのID.7電気セダンは、2つの合弁会社によって中国で販売される予定

フォルクスワーゲン グループのプレスリリースによると、フォルクスワーゲン グループ オブ アメリカは、2023年1月5日から1月8日までラスベガスで開催されるCES(コンシューマー エレクトロニクス ショー)2023で、モジュラー エレクトリック ドライブ マトリックス(MEB)をベースに構築された初の完全電気自動車セダンであるID.7を展示する予定です。

ID.7は、独自の技術と多層塗装を使用し、車体の一部に輝く効果をもたらすスマートカモフラージュが施されて展示されます。

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ID.7は、中国で最初に発表されたID. AEROコンセプトカーの量産バージョンとなり、新しいフラッグシップモデルは、WLTP定格で最大700kmの航続距離を可能にする優れた空力設計を特徴としています。

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ID.7は、ID.3、ID.4、ID.5、ID.6(中国限定販売)、そして新型ID.Buzzに続くID.ファミリーの6番目のモデルとなり、ID.4に続き、フォルクスワーゲングループにとってMEBプラットフォームを採用した2番目のグローバルモデルとなります。この電気自動車セダンは、中国、欧州、北米で発売される予定です。中国では、ID.7には2つのバリエーションがあり、それぞれドイツの自動車大手であるフォルクスワーゲンの中国における2つの合弁会社で生産されます。

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MEBベースの最新モデルであるID.7は、ユーザーのニーズに応えるべく、数多くの最新機能を搭載しています。新しいディスプレイとインタラクションインターフェース、拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイ、15インチスクリーン、インフォテインメントシステムの第1レベルに統合された新しいエアコンコントロール、そしてイルミネーション付きタッチスライダーなど、数々の革新的な機能が標準装備されています。

 


投稿日時: 2023年1月12日
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